近所にバレずに不動産売却を成功させたい。隣人を気にして広告しない?

不動産売却をバレずに完了させる 売却の基礎知識

不動産売却をする場合に「近所にバレて何か言われるの嫌やわ」という不安を抱えておられる方もいると思います。

おるすま内田
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全ての売主さん少しはこの気持ちはあると思います。

今回はそんな不動産売却で近所にバレずに売却する方法や、そういった時の解決策や不動産業者ならではのあるあるを紹介していきたいと思います。

近所にバレずに不動産売却を成功させたい

YouTubeおるすま不動産売却チャンネル『近所にバレずに不動産売却したい』

近所にバレたら嫌という話は何軒かに一回ある話でして、根本的にはネット上に情報を拡散していろんな人に見せた方が売れる確率が上がるので、

  • バレた方が売れやすい(高く売れる)
  • バレない方が売れにくい(高く売れない)

というような関係性になっています。

おるすま内田
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ですのでバレたくないは、売却活動にネガティブに働く、自分が損する可能性があることを自覚してもらう必要があります。

近所に何がバレたら嫌なのか

まずご自身で不動産売却をするときに、誰に何をバレたくないのか。何が困るのかを考えていただくのが解決の最優先事項です。

そもそも売っていることをバレたくない。お金に困っていると思われる可能性があったりする資産家や資産家の家に生まれた方にある考え方の場合もあると思います。

単純に「なんか恥ずかしいな」っていうようなお話もありえますし、また不動産売却となると室内写真を公開する必要性もあったりしますので、その時に私物や家具が映り込むのが嫌というような意見もよく聞きます。

おるすま内田
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気持ちはよくわかります。プライベートを晒している感じで「なんか嫌」ですもんね

まず「え?家売るの?」っていう会話がダルいんですよね。

何が嫌なのか聞いていくと明確な理由は無い

このように何が嫌なのかを考えてもらい、それによるデメリットをお話しするだけで、「じゃあ別に大丈夫か」ってことになるケースもしばしばです。

おるすま内田
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我々の仕事はその些細な「何か嫌」で何百万も損する場合があることをわかってもらうことです。

特定の誰かにバレることによって身の危険があるというようなケースも今まで数件ありましたが、そんな例外を除きほとんどの場合が、「何か嫌」というようなお話です。

なぜ嫌なのか、なぜ売ったら恥ずかしいのか考えるところは是非考えてみてください。

バレずに不動産売却はやはり困難

先ほどから解説している通りバレずに不動産売却というのは非常に困難です。

現状の不動産業界の仕組みとして、不動産売却が成功するルートとしては、スーモやホームズ・アットホームなどのネット広告やその他チラシや現地旗・看板など不特定多数に向けて発信される広告をきっかけに売却が決まるケースが99%です。

バレずに不動産売却をしてほしいという売主さんのいうような「不動産業者が持っている購入検討者に紹介してほしい」なんてことは現状ほぼほぼ不可能です

今の不動産検討者はネットで物件の詳細まで見て検討し、その物件目当てにやってくる人が多く、その方に「別でネットに載って無い物件なんですけど…」と言ってもその人の興味関心を惹ける可能性はそれほど高くありません。

おるすま内田
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また売却価格も低くなることが予想できます。

売却が成功するという部分においては「高く売れるか」も重要な要素ですが、こちらもバレずに売るという話になると難しくなります。

やはり売却も競争が働けば働くほど売主も有利です。複数の購入検討者がいれば価格面でも強気の交渉ができるわけですが、秘密裏に不動産屋の知っているお客さんだけで売却活動をしないといけないとなると少ないお客さんの中から購入してもらえる人を探さないといけなくなり売主が不利になりやすく、安い値段での売却にも応じる必要が出てきます

高く売るためにも「バレずに売却」は避けた方がいいでしょう。

バレずに不動産売却をする?解決策

バレずに不動産売却をするには

バレずに不動産売却を成功させるには、早期に売却を終える必要がありますが、そうなると不動産業者に買取をしてもらうという解決策があります

不動産業者に買取をしてもらう

不動産業者に自分の物件を買い取ってもらうと、ご自身で売却する必要はありませんのでその物件が自分の所有期間中にネット上などの周囲の人がわかる状態で売却活動が行われる心配はありません。

売却完了までの期間も短期間で済みますので、近所にバレるというようなリスクも減ります

おるすま内田
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ただ買取にはデメリットもあります。

不動産業者による買取は一般の人に対する売却よりも安く買取られるのが普通です。なぜなら不動産業はその物件をもう一度売って利益を得ないといけないからです。

近所の人にバレずに売却をするためにどれだけ損をできるのかというところは考えないといけません。

買取というのは一つの解決策ではありますが、金銭面を考えるとしっかり検討した方がいいでしょう

バレたく無いは自分次第?

もう一つは自分の考え方を変えたり、隣人とのコミュニケーションで解決する方法があります。

隣人にバレたく無いけど、何百万も損するのは嫌だし、売れない期間が長くなるのも嫌な方はこの方法しかありません。大きく分けると自分の考え方を変える方法と他人とのコミュニケーションで何とかする方法があります。

自分の考え方を変えるのは、言うのは簡単だけど、するのは難しいという類の話ですが、「まあいっか」って思うようにすることです。

おるすま内田
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できたら苦労しませんという方もいると思いますが。

他人とのコミュニケーションで何とかする方法は大きく分けて二つあります。

  • 積極的にコミュニケーションを取る方法
  • 一切のコミュニケーションを断つ方法

があります。変な噂が広がるのが嫌などの場合は、そういった広がってほしくない話とは別の話を広げればいいだけの話ですので、バレるのが嫌な隣人関係を何とか売却完了まで自分にいい状態に改良する方法です。

また先に引越しができるなど、一切のコミュニケーションを断てば、バレても自分には関係ないという状態にできます。

不動産売却して何が悪い。という感じの話ではありますが、人にはいろいろな考え方がありますので

業者買取をしたとしてもバレる話

不動産屋は不動産屋っぽいのでバレる

そんなバレたくない不動産売却ですが、我々不動産営業マンのせいでバレるというのもあります

不動産業者は外見でバレる

不動産買取で秘密裏に売却を成功させようと動いたのに、現場に不動産営業マンっぽい人がウロウロすることによってバレるということもよくあります

不動産業者は外見が不動産業者っぽい場合が多いです。

  • 絶妙にチャラくて
  • 絶妙に胡散臭て
  • 絶妙にイキってる

こういった不動産業者と一目でわかる人が現場に行くことによって「あの家売るねや」って近所のバレます。私も名乗っていないのに「売るの?」って聞かれたことは何度かあります。

私服でスタバにいても投資用マンション売ってる不動産営業マンはわかります。

境界確認など外での作業をする

さらには全て密室で不動産買取や売却に関する活動をできればいいのですが、不動産売却には境界の確認や現状の状況を把握するための家の外でする活動もたくさんあります

そういった状況ではいかに不動産業者っぽくない服装で行ったところで、やっている作業が不動産業者なので近所の方には隠し通せないのが普通です。

おるすま内田
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お客さんに頼まれて私服で行ったことあります。

まとめ:近所にバレずに不動産売却をする

  • 近所にバレないということは拡散されずに売却には不利
  • 何が誰にバレたくないのか明確化するのが解決の鍵
  • バレずに不動産売却は業者買取
  • 業者買取でも不動産屋は外見でバレやすい人が多い

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おるすま内田
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不動産売却のことなら【おるすま】
この記事を書いた人
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内田 隆一

株式会社おるすま代表取締役
不動産営業歴13年の経験と実績で不動産売却から購入までフルサポート。
奈良生まれにも関わらず、事務所を木津川市に構え、自身も木津川市在住の木津愛溢れる不動産エージェント。
皆さんの不動産売却を全力で応援します!

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住所:京都府木津川市木津雲村111−1
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